結婚に向いてる人と恋愛止まりの人の違いとは?
- 嶋田 ひろゆき

- 7月7日
- 読了時間: 3分
すべての世代が気になる“パートナー選びの目利き力”の話
「恋愛」はできるのに、「結婚」には至らない…その違いはどこにあるのか?
「いい人とは付き合えるのに、なぜかいつも結婚には至らない」「ときめく恋はあるけど、将来が見えない」
こんな経験、ありませんか?恋愛と結婚の“最終ゴール”は同じようで、実はまったく別物。今回は、心理婚活アドバイザーの視点から「結婚に向いてる人」と「恋愛止まりの人」の違いを、わかりやすく解説します。

■ 恋愛止まりの人に多い5つの特徴
まずは、「恋愛はできるけど、なぜか結婚に進めない人」にありがちな特徴から。
刺激やドキドキを重視しすぎる → “楽しい時間”にフォーカスしがちで、“困難な時”の対応力が見えにくい。
相手を理想化しすぎる → 現実の生活を一緒に過ごす“人間”ではなく、“物語の登場人物”として見てしまう。
自己開示が浅い → 弱みや悩みを見せられず、表面的な関係で止まってしまう。
距離感が安定しない → 恋の駆け引きをしてしまい、「信頼関係」が築きにくい。
生活力や価値観を深く見ていない → 一緒に暮らすうえで必要な“現実の相性”より、“雰囲気”を重視。

■ 結婚に向いている人の共通点とは?
一方、「結婚につながる恋愛」ができる人には、次のような共通点があります。
相手の弱さも受け入れる視点がある → 長い結婚生活では、お互いに欠点が見えてくるもの。それも含めて“味”だと受け入れられる人。
自分の価値観をはっきり持っている →「譲れないもの」と「妥協できるもの」の線引きがあるから、結婚相手の判断がブレにくい。
日常を一緒に楽しめる関係性を重視する → 高級レストランじゃなくても、スーパーの買い物が一緒に楽しいと思える関係。
“選ばれる”より、“選ぶ”意識がある → 自分自身が主体的に、人生のパートナーを見極める姿勢がある。
感情ではなく、価値観の相性を重視する →「好き」だけで突っ走らず、「この人と、穏やかに年を重ねていけるか」を見ている。
■ 恋愛脳から「パートナーシップ脳」へ
恋愛では「この人といると楽しい!」が先に来ます。でも、結婚は「この人となら、苦しいときも乗り越えられるか?」が大切。
これを意識するだけで、“結婚に向いた目”が育ちます。相手を見る視点が変わると、選ぶ人も自然と変わります。
■「結婚したい」なら、“選び方”を変えてみよう
「ドキドキがないから、なんか物足りない」「尊敬できるけど、恋愛対象ではないかも」そんな風に感じた人こそ、“結婚向き”かもしれません。
恋愛から結婚へと進むためには、「相手を見る目」と「自分を知る力」がカギ。一人で悩むより、まずはプロに相談してみませんか?





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